リモートワークにおけるテキストでのコミュニケーション

リモートワークを開始して2ヶ月が経とうとしている。

リモートワークは難しい。
やはりコミュニケーションコストがかかってしまうのは否めない。
ただ、難しいが工夫次第でいくらでも改良は可能だと今のところは思っている。

テキストのやりとり限定だが、 リモートでもコミュニケーションをうまく取るために、以下のことを心がけている。

  • テキストはやわらかく。なるべく絵文字を使う。
  • 用がなくてもつぶやく。
  • 文章にできるだけ情報を詰める。
  • 抽象的なことはつぶやかない。具体的なことをつぶやく。
  • あえて行間を読まない。
  • 言葉の選択を間違ってもくよくよしない。

以下、ひとつずつ説明する。

テキストはやわらかく。なるべく絵文字を使う

テキスト中心のコミュニケーションの場合、...

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『データサイエンティスト養成読本 機械学習入門編』を再読した

データサイエンス、機械学習について復習のため、
過去に読んだ『データサイエンティスト養成読本 機械学習入門編』をもう一度読んだ。

datascience

この本は、データサイエンス・機械学習ではじめに読む本としてはとてもいいと思う。
内容も平易で文章も読みやすい。
機械学習はこういうものです、というのをわかりやすく教えてくれる。

前半はデータサイエンス・機械学習の概要から基礎、理論、それらのユースケースについてわかりやすく説明されている。
後半はライブラリを使った実践となっている。

後半部分はエンジニアじゃないと読んでもしょうがない内容だと思うが、 前半部分は非エンジニアにも読んでもらいたい内容だった。
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『ゼロからはじめるデータサイエンス』を読んだ

データサイエンス、機械学習の勉強のために『ゼロからはじめるデータサイエンス』を読んだ。

datascience

本書の構成を大きく分けると、1章から11章まではデータサイエンスの土台となる基礎部分について、 12章から22章までは応用、23と24はRDBとMapReduceの説明になっている。

読み進めるとわかるが、各章の内容が浅い… わずかばかりの用語説明とPythonのコードがあるのみで、あとは各自調べてね、というスタンス。
数学に関する章も多く、途中から高校の教科書を引っ張り出したくらいだ。

Amazonのレビューの評価が低いのもうなづける。
この本だけでデータサイエンスを学ぼうとしているならやめたほうがいい。

これを読むと、データサイエンスという分野が 本一冊で十分に学べるほどではないことがわかる。

これからデータサイエンスを学ぶ足がかりとして読むならいいかもしれない。 データサイエンスについて今後学んでいくにあたって、 どのようなものを学んだらいいかのあたりはつけることができた。

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Route53とCloudFrontで独自ドメインのGitHub PagesをHTTPS化した

タイトルのとおりHTTPS化した。
さすがにいまどきのページでHTTPSにしてないページはどうかと思う。
Let’s Encrypt などの無料でSSL証明書を取得できるサービスも出てきたのに、平文でやりとりするのはよくない。

今回はCloudFrontを利用するので、SSL証明書をAmazon Certificate Manager(ACM)で 無料で利用できる。
しかも 更新は自動だ!

今回の作業するにあたって以下の記事が参考になった。
Github Pagesでホスティングしつつ、CloudFrontを使ってサイトをSSL対応の独自ドメインにする

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DNSをRoute53に移行した

いま使っているドメインである、pinekta.tech のDNSはお名前.comのDNSを使っている。
勉強のためにAWS Route53にDNSを移行する。
別にお名前.comに不満があるわけではない。DNSは無料で使えている。
Route53は無料枠はないようだが、このサイトによると月額64円と安い。
64円ならRoute53にしてみよう。

移行の手順は以下が参考になる。
お名前.comからAmazon Route 53へドメインを移管する

『実践Node.jsプログラミング』を読んだ

『実践Node.jsプログラミング』という本を読んだ。
非常にいい本だった。
Node.jsの本ならおそらくこの本が一番ではないだろうか。

nodejs_book

今までNode.jsをちょくちょく触ることはあったが、
本格的に使用したことはなかった。

クライアントJavaScriptは書き慣れていたので、
Node.jsも簡単だと思っていたが、 実際やってみるとそうではなかった。
そのためにこの本を読んでみたのだが、
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GitHub PagesにJekyllを使ってブログサイトを作る

GitHub Pagesで静的なサイトを立てる

まずは、GitHub Pagesを使えるようにするには、 自分のGitHubアカウントに [ユーザ名].github.io というリポジトリを作成します。
そして、そのリポジトリのmasterブランチに適当なHTMLファイル、 例えばindex.htmlをプッシュすると、

https://[ユーザ名].github.io/
でアクセスすると、プッシュしたHTMLファイルが表示されます。

とても簡単。 ただ、これだけだと自分でHTML,...